語学に携わる
仕事がしたい人の
登竜門でありたい
正当な努力だけが報われる
TTHは新卒から翻訳者を育て、業界に多くの翻訳者を輩出しています。一流の翻訳者として長く活躍する人は、会社に育ててもらおうと思うのではなく、自分で成長する努力と気概に満ち溢れた人です。TTHはその気持ちを120%サポートしてきました。
時代が目まぐるしく変化する近年、特許業界全体が以前ほど仕事を受任できる状態ではなくなっています。そのため、翻訳者が生き残るためにはハイレベルの品質を維持しようとする努力が求められるでしょう。つまり、「10年20年と活躍したい」「一流の翻訳者として食べていきたい」というモチベーションが必要です。更に言えば、発明者の意図を世界に伝える翻訳技術を身に付けたいという広い視点を持っていると、なおスキルアップできるでしょう。
それによって、ミスをしない正確性や小さな点に気付く力を養うことができます。忍耐が必要な仕事ですが、逆に言えば、努力した分だけ報われる仕事でもあります。小さな努力の積み重ね、コツコツと本気で自分を磨いて結果を出すことができる人材にとっては長く続けることができる仕事でしょう。
英語が先か? 技術が先か?
常に悩む問題です。「英語が苦手だから理数系に進学、英語が得意だから文系に進学」という方も多く見受けられますが、TTHの新卒スタッフは、文系出身者でもセンター試験で物理、化学、生物などを選択した学生が多く、入社と同時に更に基本技術の習得に努めています。
化学セクションのスタッフは、有機、無機、薬学、バイオなどの技術系学部出身者が占めており、入社後、英語のみならず技術の範囲を広めるべく研鑽しています。
帰国子女の方で、英語はできるけれども日本語に多少不安が残る方には、難しい仕事と言えるかもしれません。英語を中心とした翻訳作業ではありますが、優秀な翻訳者のほとんどは日本語能力にも長けた人であることが多いと感じています。